Praon
Lokananta CD 解説文シリーズ。「Lumbung Desa」から「Praon」です。
海はいーですよねー。あんまり旅行しませんが、オーストラリアのラッキーベイ(Lucky Bay)はすんごかったなぁー。別に海外じゃなくても、今年のあじさいのシーズンには伊豆下田に行きました。下田で、なんとなく潮のにおいや干物の臭いがするなんてのでもいいものです。この曲は、歌詞だけ見るとサーフ・ミュージックのような趣ですね。英文の「Let's go」を見て、思わず『●・●・●●●・●●●●・●●・』と手拍子を打ちそうになりました。^-^;; んなわきゃないっっ(森田一義調で)。というか、頭の中でクロマチック・ランが聞こえます。さぁ皆さんご一緒に、『テッテケテケテケテケテケテケテケ』...。あーモズライト(Mosrite)かバーンズ(Burns)で、リバーブ効かせてペタペタやりてーっ(意味不明か)。こう見えて(見えないか)自分は船舶免許とか持っていたりします。もっとも、ペーでパーな感じですが。
8. Praon, Pelog Nem録音:1968年7月29〜30日
「Praon」という言葉は、小さな舟で航海するという意味です。浜辺の楽しいひととき。
歌詞:浜辺に行こう
海を見に行こう
皆で小さな舟に乗って
日曜の浜辺はいっぱいの旅行者
ゆっくりと舟は広い海へと
波が舟を揺する
ためらいもなく大声で笑い
疲れを紛らす
午後が過ぎゆくのも気付かず
浜辺沿いのココナツの木は葉を振り
ぼくらを呼び戻しているみたいだ
喜びを胸に家へと向かう
明日はさわやかに仕事を始めるだろう