2005-01-01から1年間の記事一覧
自分の活動拠点から比較的近い場所に、インドネシア雑貨のお店ができました。楽器とか置いてないかな〜なんて、ちょっとひやかし半分で立ち寄ってみました。 参照リンク: alas-alasan ホームページ こぢんまりとした店舗ですが、なるほど、ちょっと洒落た小…
マルバングン ハルジョウィロゴ(Marbangun Hardjowirogo)著 染谷 臣道、宮崎 恒二 共訳 ジャワ人によるジャワ人論。ここで述べられていることは、結構日本人にもあてはまるのではないかなーと思って読み進みましたが、訳者による解説でもそのような意見が…
「インドネシアのポピュラーカルチャー」という本を何気なく見てみました。Amazon のレビューでは『まさに「インドネシアおたく」大集合』とのことで、どうやら濃い目のウンチクであるとのことです。この本の中に、自分にも興味のある話題があったので、取り…
インドネシアのポピュラー音楽のひとつダンドゥット(Dangdut)の公演があるそうです。明日です。 参照リンク: Shall we Dangdut?/O.M.RANEMA ダンドゥットとは...残念ながら知りません。上記サイトにいろいろ情報がありますので、のぞいて見てください…
この Blog でまじめな話題を期待されている人には申し訳ありません。m(_ _)m 知人との会話の中からお題を頂戴しました。と言うか、勝手にふくらませようと言うことです。たわいもない。「カエルの歌」の替え歌です。 さぁ、皆さん、インドネシアはジャワ島の…
Blog のネタ作りも、やはり勢いというものがあるので、前回の流れを受けてもう一つ。「ジャワ・ガムランの種類」をやった後なので、ここは「バリ・ガムランの種類」なわけです。 参照リンク: Indonesian Music - Page 203 おりゃーっ、訳じゃーっ。 ■ バリ…
前回話題のコメントでも書きましたが、あるトピックについてウェブ上で詳しく調べようと思っても、得られる情報が断片的でなかなか紹介するまでに至らない、ということが往々にしてあります。そんな思いの中で、今回は、コメントいただいた「carabalen」につ…
らっらーす。こんなタイトルを銘打つのはちょっと勇気がいりますが、今回はそんなにおおげさな話じゃありません。 音楽用語辞書のサイトで、項目として「laras」が上げられていたので、何気なく眺めていましたが、なかなか興味深いように思えましたので取り…
修理から、我が iPod nano が帰ってきました。しかし、添付の書類を見ると、どーやら本体交換のようです。なんてこった!復旧できないほどクリティカルな障害だったんですね。製品シリアルも新たに、そう、もう生まれ変わったのだ。一代目よさらば!こんな時…
ジャワ・ガムランの演奏グループ「ランバンサリ」が音楽を担当する、ワヤン(影絵芝居)の公演があります。ダラン(人形使い、語り部)と楽隊の連携など興味津々です。多分、見に行くと思います。見に行きたいなぁ〜。 日本ワヤン協会公演 〜影絵詩劇「天人…
前回は、買って間もなくの故障に取り乱してしまいましたが、状況について少し書いておこうと思います。 症状は、Apple ロゴ画面(起動画面)が出たり消えたりをくり返し、他に何もできなくなるというような感じです。電源オフ(再生ボタン長押し)をしてもダ…
(T_T) 早くも我が iPod nano が故障してしまいました。詳しくは後日書きます。 ぱ〜らぁ〜べぇ〜さぁぁ〜んっ あいぽぅぉ〜どぉ なぁ〜ぬぉ〜...。「故障」と「呼称」は「コショー」つながりです。わっかるかなー? (T_T)
仕事の都合で Apple 社の iPod(iPod nano 4GB black)を購入しました。10月5日(水)にケーズデンキで予約してから、入荷の連絡が来るまで約1週間。危うく開発スケジュールを外しそうだったので、よそで借りるなどの別の手を打ち始めていました。Apple …
ズージャな人でも、モードのことを「ドーモー」なんて言うような人には、幸い出会ったことはありません。「シーメー」とか「ソークー」とか言ってる人はおりますが...。さて、本業がたいへんなことになっていて、もはや開き直りの境地に片足が達しつつあ…
ジャワ舞踊の舞踊家、小島夕季さんの企画による「十六夜コンサート」と題された公演がありました。今年で4回目とのことです。上野と言えば地元も同然なので、当然チャリです。クーラーバッグにキリン秋味を数本仕込んで、行ってまいりました。 十六夜コンサ…
いい加減飽きてきたと思いますが、まだまだゆるゆる。いわばサビの部分。 Legend of Nagraland / Dick Lee この曲中最も印象的なライン(と自分には思われる)が、29〜30小節に現れます。基本的には「Bali Pelog 4」で、最初の5音でスケールを下降して…
前回に続いてまだゆるゆる行きます。次の譜例は14小節目の「Quiet...」の後からです。 Legend of Nagraland / Dick Lee またもや言い訳から。一応、コードネームらしきものを付記していますが、ちょっとテキトーです。テキトーではありますが、それでも目…
ディック・リーは自分と同じ8月の生まれで、9歳年上。あー案外歳なんだー。^-^;; さて、この曲をゆるゆると辿るにあたって、歌メロを採譜することにしました。PC で曲を流しながら、とりあえずフリーハンドでメモったものの、そのままでお見せできるような…
ガムランの影響(ポピュラー編19) ディック・リー(Dick Lee) 「レジェンド・オブ・ナガランド(Legend of Nagraland)」 (アルバム「イヤー・オブ・ザ・モンキー(The Year of the Monkey)」より) 正直言って、かつてテレビでこの人を見たときは、色モ…
難しげでない話題をお届けできるのは、喜ばしいことです。英国放送協会(British Broadcasting Corporation)の、しかもどうやらラジオ放送のサイトに面白いもの見つけました。 Making Tracks: http://www.bbc.co.uk/radio3/makingtracks/discover.shtml オ…
どうやら、あまりおもしろくないという評判の現代音楽に絡めた話題ですが、そんなことを聞くとかえって開き直ってしまいます。 ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez) 主のない槌(Le marteau sans maitre) 曲目: 主のない槌 「怒る職人」の前奏 「孤独な…
あ、遅ればせながら、約3ヶ月ほどの本業プロジェクトは一応の終結を見ました。実は昨日が、書類上の完了日なのです。短い期間ながら、いろいろなことがあった!(T^T) その過程での出来事なども、後ほど少し綴りたいと思っております。 何はともあれ、のんび…
よそ様からトラックバックをいただきました。まずは感謝の意を表します。ありがとうございます。m(_ _)m 楽器の基礎知識:ガムランについて 早速拝見しました。ガムランの解説は Wikipedia からの引用とのこと。その中で少し気になったことがありました。日…
♪くだらな〜いはーなしで〜 やすらげ〜るぼーくらはー そのおろーかさーこそガ なにーよりも〜たーかーらもの〜♪いよいよ忙しさも大詰めですよ。もうひとやま。 出典のわかる人はコメントしてね。おーかろうじてガムランの「ガ」の字は入りました。 「ら」の…
はてなダイアリーに野村誠氏の Blog 発見! 今回もまたお茶濁しではありますが、われらがニッポン屈指の脳の柔らかそうな作曲家である、彼の Blog が身近にあったので一応紹介しておきます。『路上日記』読みましたよ。そこはかとなく、うっすらと感動しまし…
前回の話題を受けて、ちょっと発想を広げてみました。ガムランは自分にとって「テンション下げる系の音楽」なのだろうか?自問自答などしてみました。かつてサラーム海上氏は、ジャワガムランを『グータラ度相当高い』と表現していました。『グータラ度』は…
ぜんぜん更新していなくても、少しずつカウンタが上がっているのを見ると、少しうれしいものです。あいかわらず、いっぱいいっぱいな中で本業を遂行していますが、久しぶりにお茶濁しをば。近頃聞いている音楽について徒然に書いて行こうかと思います。この …
もう過ぎてしまいましたが、4月29日に「Mac OS X v10.4 (Tiger)」が発売されました。6月には恒例の WWDC (World Wide Developer Conference) という開発者向けのイベントもあり、Macintosh の周辺がにぎやかな今日この頃です。思い出すのはその昔、ジョ…
しばらくのんびりモードで更新を続けてきた当 Blog ですが、本業の方で、いよいよ今日から新プロジェクトが開始してしまいました。「してしまった」なんて、他人から押しつけられた仕事みたいですが、自ら苦労して調整を続け、艱難辛苦を乗り越えて、ようや…
前回、音源とともに紹介したこの曲ですが、スコアが流通しているようだったので、早速銀座山野楽器にて調達。 フェビアン・レザ・パネ ギターとピアノのための織りなす魔法の踊り 現代ギター(2004) ISBN:4874713637 この曲、副題がありました、「輝くオレ…